2018年1月22日月曜日

小堀遠州と松平不昧!!

市報 松江 

MATSUE VOL、154 2018 平成30年の

1P~5Pに渡って

松浦市長と小堀亮敬(京都・大徳寺弧蓬庵住職)師との

対談が、不昧公没後200年の年の正月に

ふさわしい記事として紹介されています。

 
 

年末に各戸配布されており一瞥はしましたが~~、

正直書いてある内容まで読んでいませんでした。

 

しかし、先日「論語の会」でわが師から

この記事について紹介がありました。

そして、改めて読み直しました!!

 
 
 

小堀遠州の子孫、亮敬師の言葉によると

5月26日の月照寺での茶会には国宝 井戸茶碗 喜左衛門(写真)を

披露するとのこと。


 

2~3Pの記事内容です

 

 

京都・大徳寺塔頭 弧蓬庵 住職 小堀亮敬師。


 

松浦松江市長。


 

月照寺蔵の茶人大名 松平不昧の絵。


 

京都北区にある臨済宗大徳寺の塔頭寺院、「弧蓬庵」とは、

 
 

 

対談内容から拝察すると5月には、国宝の茶碗「喜左衛門」

ばかりでなく由緒品が数多く松江に来るようです。

 
 

松平不昧公が茶人大名として地位を築いて行く中で

お茶道具の見方、センスを真似たのが小堀遠州で

あったことは承知していましたが紹介されているほどの関連が

あったとは~~~。

この市報のおかげです!!

 

 

4月28日~5月6日までの「松江春茶会」


 

4月~12月まで「茶の湯堀川遊覧船」


堀川遊覧船で和菓子と抹茶を楽しむ


 

6月16~7日「フマイコウ和菓子まつり」

どうも、この場で「ゴロ画伯」のエレキ紙芝居があるかも~~

 


 

三井記念美術館と島根県立美術館で

「没後200年 大名茶人・松平不昧」

 

三井記念美術館(東京)4月21日~6月17日

島根県立美術館9月21日~11月4日


 

松江城大茶会10月6日~7日


 

不昧公200年祭記念茶会

9月21日~10月28日

 

茶道11流派14団体による140席のお茶席で

2,300人のおもてなしをする計画だそうです。

官民を挙げてこの一年間のイベントに協力をして

松江市が、お茶処、和菓子処として

次の250年祭まで認められるためにもこの一年間の

松江市民の意識の高まりが必要です。

私は、論語の先生のお話によって再度「市報まつえ」を

読み返しましたが是非、皆さまもご一読頂き関心を

深めて頂きたいと思います。

とても読み応えのある5Pです!!




 

先日、明々庵でもご馳走になった和菓子の名品が紹介されています。

 
 

 

正月、3日に「明々庵」を訪ねたブログを添付しておきます。

 

http://obamayasuhisa.blogspot.jp/2018/01/blog-post_12.html

 

0 件のコメント:

コメントを投稿